横浜(神奈川)DTMスクールブログ

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DTMで生ベースと言ったらTrilian(トリリアン)

弦楽器の打ち込みに弱いDTMですが、ベースはそんな事はありません。なぜならTrilian(リリアン)というプラグインがとても優秀だからです。こよプラグインを使いこなすことによって生音源さながらの躍動感を演出することができます。Trilianの特徴として様々な奏法を一つのトラックで使い分けることができるということがあります。楽曲の適材適所で使用することによって、表情のある楽曲を作ることができます!

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key switchで様々な奏法を使いこなす
Trilianの特徴として様々な奏法を一つのトラックで使い分けることができるということがあります。楽曲の適材適所で使用することによって、表情のある楽曲を作ることができます!
・グリスアップ
・スライドダウ
・スライドアップ
・スライドアップダウン
・スタッカート
 ・X−ノート

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ベースの種類が豊富
またTrilianの強みとしては生ベース以外のベース音源がとても多く、アコースティック、エレクトロからシンセベースまで多種多様なプリセットが用意されています。邦楽から洋楽まで、どんな楽曲でも対応できる量のベース音源がが入っています。
 
ベース音源をうまく打ち込むコツ
べースはmidiを打ち込む時に長さを均等に並べる必要がありません。またベロシティを均一にすることもしない方が良いです。シンセベースを使いEDMの楽曲を作る際は別ですが、その他ほとんどの場合はベロシティとmidiの長さをバラつかせましょう。均一にし過ぎることによって機械が弾いているような違和感のある音源になってしまうのです。少し細かい作業ですが、慣れてしまえば簡単にできます。

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